05/08/2025
☆★ 元酒屋の目から見るカインズリカー考察
皆様、ご無沙汰しております。
久しぶりの投稿となります。
先程、カインズホーム茂原店の買い物ついでに店舗内の酒売り場・カインズリカーに立ち寄ってみました。
いつもとちょっと違う景色と思ったら、売り場がかなり変更されていました。
今まであったワインコーナーは、かなり縮小されて食品/菓子コーナーに変更されていました。
以前にも指摘しましたが、ワインは簡単に売れる商品ではありません。 並べておけば勝手に売れる商品ではないのです。
少なくともワインの知識が少しでもある店員が一人はいないと無理な説明を必要とする商品だと思います。
ラベルを見てワインを選べる知識豊富なお客様ならいざ知らず、値段と名前、1~2行のコメントでワインを売ろうとすること自体が無知で無謀なのです。
やはり、という結果になったようです。
ワイン売り場はさておき、日本酒と焼酎コーナーは充実しています。
特に日本酒コーナーには、かつて地酒マニア垂涎の名酒がいくつか並んでたりして驚かされます。
今日、見かけた酒は福井の『梵』『黒龍』、そして新潟の『緑川』。
いずれも少し前までは特約店でしか入手することが出来なかったとても希少な地酒ですが、今や全国から酒屋が姿を消し、売り場が激減し、特約店ルートだけでは捌ききれないということなのでしょう。
もちろんこれは消費者にとっては有難いことです。
価格は希望小売価格より多少高くはなっているものの納得できるものでしょう。
でも、やはりワイン同様にプライスカードが簡素過ぎて、これらの酒の価値を伝えていないのが歯がゆいし、造り手に申し訳ない思いがあります。