06/09/2026
🍎 「シードルを評価する」とは、どういうことなのか。
8/22(土)~23(日)の2日間、長野県飯綱町にて、新資格「シードルマスター」「シードルエキスパート」の実技プログラム検証合宿を開催しました。
今回の合宿は、完成したプログラムを受講してもらうためのものではありません。
これから始まる「シードルマスター」「シードルエキスパート」という資格にどんな実技が必要なのか。
プロフェッショナルとして、シードルをどう評価できるべきなのか。
その「ものさし」を、青森、東京、大阪、兵庫から参加くださった4名の皆さんと一緒につくり、検証するための2日間。
テイスティングでは、国内外の14銘柄をブラインドで試飲。
最初はそれぞれが自分の感覚で評価し、その後、参加者同士で徹底的にディスカッション。
品種や産地、製法による違い。
酸味・甘み・タンニンなどの味わいの構造。
発酵や醸造に由来する特徴。
そして、オフフレーバーの識別。
「私はこう感じた」だけでは終わらせず、なぜそう評価したのかを、共通の言葉で説明できるか。
そこを一つひとつ検証していきました。
さらに2日目には、りんごの栽培現場や醸造所も訪問。
シードルは、グラスの中だけで完結するものではありません。
りんごが育つ畑があり、果汁を搾る工程があり、発酵を管理する造り手がいる。
その背景まで理解してこそ、シードルを本当の意味で「評価する」ことができるのだと思います。
今回の合宿でいただいた意見や気づきをもとに、テイスティングシートや評価方法、そして実技プログラムそのものをさらにブラッシュアップしていきます。
シードルを知っている人ではなく、シードルを「評価し、伝え、未来につなげられる人」を育てる。
それが「シードルマスター」「シードルエキスパート」の目指すところです。
今回参加してくださった皆さん、一緒に「ものさし」をつくっていただき、本当にありがとうございました。
ここから、いよいよ本番です!🍎
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