
03/07/2025
日本ワインが好きな方のお楽しみ、第1週目の店頭試飲のご案内です。
今回のテーマは、余市の山田堂からの新作3種の試飲と、これまでに入荷したものでそれぞれの事情により当店の倉庫で寝かせていたワインの経過確認の2本立てとなります。
山田堂の新作は、山田さんが力を入れている白葡萄品種、ミュラートゥルガウがベースになっていて、リリースされて間もないため開けるには早いかもしれませんが、夏に飲むには最高のワインではないかと期待しています。
そして、ジェロボアムの契約倉庫で保管している在庫ワインのうち、経過が気になっていたものを4種ほど選んでみました。
共栄堂のDDは3ヶ月前のリリース時には残糖がありガス圧が弱かったため、売り止めをしていました。淡い赤のCLは昨年秋のリリース分で、夏まで待つとエロさが増して旨いだろうなぁと思って残していたカベルネ使用のもの。
ナナツモリ2022は、リリースから15ヶ月が経過。若くてアンバランスな印象だったものがどう変化したか気になります。ブルースさんのケルナーはそろそろ最高の瞬間が体験できるか‥という試飲になるかも‥。
外出するのがヤバいほどの暑さではありますが、冷えた店内で極楽状態でワインをお楽しみください。
* 山田堂 Yoichi Blanc 2024
* 山田堂 Yoichi Rose 2024
* 山田堂 Yoichi Rose 2023
* 共栄堂 Y24HR_DD
* 共栄堂 K23AK_CL
* 10R Winery ノボリのケルナー 2018
* ドメーヌ・タカヒコ ナナツモリ 2022