酒育の会

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10/18(土)国内蒸留所ツアー2025「福岡&大分 蒸溜所&醸造所ツアー」開催!宮城峡ツアーに続き、10月に大分県「安心院葡萄酒工房」と福岡県「新道蒸溜所」のツアーを開催!他にはない特別な体験ができるよう企画しております。ご参加をお待ちし...
20/07/2025

10/18(土)国内蒸留所ツアー2025「福岡&大分 蒸溜所&醸造所ツアー」開催!
宮城峡ツアーに続き、10月に大分県「安心院葡萄酒工房」と福岡県「新道蒸溜所」のツアーを開催!
他にはない特別な体験ができるよう企画しております。ご参加をお待ちしております。
詳細はこちら↓

2025/10/18(土)開催! 今回は昨年秋に続きワイナリー&新規蒸溜所ツアーです。 ワイナリーは大分県宇佐

先日告知いたしましたニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所ツアーですが、記載した日にちが誤っておりました。【誤】8/30(日)【正】8/31(日)開催日は8/31(日)となります。ご迷惑をおかけ申し訳ございません。よろしくお願いします。※元投稿の日付...
15/07/2025

先日告知いたしましたニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所ツアーですが、記載した日にちが誤っておりました。

【誤】8/30(日)
【正】8/31(日)

開催日は8/31(日)となります。
ご迷惑をおかけ申し訳ございません。
よろしくお願いします。
※元投稿の日付は修正済みとなっております。

2025/8/31(日)開催! アサヒビール・ウイスキーアンバサダー佐藤一氏と巡る宮城峡蒸溜所ツアー。通常のツ

8/31(日)酒育の会 国内蒸留所ツアー2025 「ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所ツアー」開催!アサヒビール・ウイスキーアンバサダー佐藤一氏と巡る宮城峡蒸溜所ツアー。通常のツアーのほかに、今回特別な見学ポイントを設けております!是非ご参加下さ...
12/07/2025

8/31(日)酒育の会 国内蒸留所ツアー2025
「ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所ツアー」開催!

アサヒビール・ウイスキーアンバサダー佐藤一氏と巡る宮城峡蒸溜所ツアー。通常のツアーのほかに、今回特別な見学ポイントを設けております!
是非ご参加下さい。

2025/8/30(日)開催! アサヒビール・ウイスキーアンバサダー佐藤一氏と巡る宮城峡蒸溜所ツアー。通常のツ

7/6(日)酒育の会特別セミナー2025「宮城峡物語 ~モルト&グレーンの原酒造りについて~」のテイスティングアイテムが追加となりました!今回は全8アイテム!①アロスパスニューメイク②カフェグレーンニューメイク③カフェグレーン(ウッディ&メ...
27/06/2025

7/6(日)酒育の会特別セミナー2025「宮城峡物語 ~モルト&グレーンの原酒造りについて~」のテイスティングアイテムが追加となりました!今回は全8アイテム!

①アロスパスニューメイク
②カフェグレーンニューメイク
③カフェグレーン(ウッディ&メロウ・蒸留所限定ボトル)
④宮城峡ニューメイク・ノンピートエステルタイプ
⑤宮城峡10年 (休売品)
⑥宮城峡12年キーモルト
⑦シングルカスク宮城峡10年(マイウイスキーボトル)
⑧宮城峡2022リリース・アロマチックイースト

貴重なテイスティングアイテムと共にセミナーをお楽しみ下さい。
詳細・お申込みはコチラ↓

1969年、ニッカウヰスキー・第2モルトウイスキー蒸溜所として設立された宮城峡蒸溜所。また、1999年には西宮

【7/12(土)・7/13(日)テイスティング技術向上セミナー】酒育の会の定番セミナー「テイスティング技術向上セミナー」!7月も2回開催です!テイスティング力を身につける機会をお見逃しなく!お申込みはコチラ↓
17/06/2025

【7/12(土)・7/13(日)テイスティング技術向上セミナー】
酒育の会の定番セミナー「テイスティング技術向上セミナー」!
7月も2回開催です!
テイスティング力を身につける機会をお見逃しなく!
お申込みはコチラ↓

2025年6月は2回開催となります。(内容は両日とも同じです) この講座は、毎回テーマに沿ったウイスキー(ウイ

本日より7/6(日)特別セミナー2025「宮城峡物語 ~モルト&グレーンの原酒造りについて~」のお申込みを開始!ゲストにはアサヒビール株式会社 ウイスキーアンバサダーの佐藤 一 氏!募集開始時期や開催概要は詳細ページをご確認下さい! この機...
16/06/2025

本日より7/6(日)特別セミナー2025「宮城峡物語 ~モルト&グレーンの原酒造りについて~」のお申込みを開始!
ゲストにはアサヒビール株式会社 ウイスキーアンバサダーの佐藤 一 氏!
募集開始時期や開催概要は詳細ページをご確認下さい! この機会をお見逃しなく!

1969年、ニッカウヰスキー・第2モルトウイスキー蒸溜所として設立された宮城峡蒸溜所。また、1999年には西宮

テイスティング技術向上セミナー第82回「サントリー・ブレンデッドを探る」20250614.15久しぶりのブレンデッド会、モルトとの区別はやはり難しい。グレーンのニュアンスを取れるか、香りの経時変化を感じられるか、味わい余韻のキレのよさを感じ...
16/06/2025

テイスティング技術向上セミナー
第82回「サントリー・ブレンデッドを探る」
20250614.15

久しぶりのブレンデッド会、モルトとの区別はやはり難しい。グレーンのニュアンスを取れるか、香りの経時変化を感じられるか、味わい余韻のキレのよさを感じられるか、などがポイントだが。新規蒸溜所の若いモルトも似たようなテイスティング結果になることもあるので、より難しいかもしれない。

今回はの目的のひとつは、ジャパニーズウイスキースペックになった「角瓶」のテイスティング。希望小売価格1910円で、国内製造原酒のみ。以前とあまり香味は変わっていないとは思うが(以前にストレートで「角瓶」を飲んだのは遥か昔で正直覚えていない…)。「季」と比べてグレーン感含め全体にマットな印象。余韻にスパイス様の香味が残り興味深い。

「響」は「ブレンダーズ・チョイス」のワイン樽原酒由来のタンニンを連想させる独特な甘渋味が、「マスターズ・セレクト」は心地よいシェリー樽感が感じられる。一般的にブレンデッドは香りの経時変化が大きいのだが、「響」はあまりそれがない。また、グレーンのネガティブな印象も少なかった。改めてブレンダーの技術スキル、原酒のクォリティの高さがうかがえる結果だった。

「響 ジャパニーズ・ハーモニー マスターズ・セレクト」は海外向けで、過去に様々なコンペで受賞しているが、なかなか国内で見かけることはなかった。ここ数ヶ月オファーがくるようになったのだが、ここにもジャパニーズ人気のピークアウトが感じられる。個人的には希望小売価格で買えるようになるので好ましく感じるが、新規蒸溜所には難しい状況であろう。

次回は2025年7月12.13日に開催致します。

アイリッシュウイスキーフェスティバル2025年6月11日アイルランド政府食糧庁Bord Bia 主催アイルランドハウス東京にてここ10年で対日本輸出額・数量ともにおよそ5倍にもなっているアイリッシュウイスキー。スコッチやジャパニーズ同様、新...
11/06/2025

アイリッシュウイスキーフェスティバル
2025年6月11日
アイルランド政府食糧庁Bord Bia 主催
アイルランドハウス東京にて

ここ10年で対日本輸出額・数量ともにおよそ5倍にもなっているアイリッシュウイスキー。
スコッチやジャパニーズ同様、新規蒸溜所も数多く設立されている。
これを踏まえて、インポート先の商談や関係者向けに試飲会が開催された。

新規蒸溜所の中には、自身の蒸溜所名を冠してはいるが、他社からバルクを購入してリリースしているものもある。自社原酒とブレンドしリリースして、徐々にその割合を増やして、最終的に自身の原酒100%のシングルモルトやシングルポットスチルウイスキーにするようだ。これらがラベルからは読み取れないのが、新規蒸溜所のウイスキーを難しくしているように感じる。

今回試飲させていただいたものの多くは自身の蒸溜所の原酒のみのウイスキーだと感じたが、まだ若くやや人工的な果実感の香味主体のものが多かった。
いくつか印象的なウイスキーがあったが、写真の
J.J.CORRYのシングルモルトウイスキーはよいアイリッシュに感じる風味があり好ましく感じた。

日本含め各国数多く新規蒸溜所が設立しているが、ウイスキーブームもピークアウトしたように感じられる昨今、今後の動向を注視する必要があるだろう。ウイスキー造りには時間とお金がかかるが、ポリシーを持って真摯に造られているウイスキーは必ず評価される。今後が楽しみである。

#アイリッシュウイスキーフェスティバル
#アイルランドハウス東京
#アイリッシュウイスキー
#シングルポットスチルウイスキー
#シングルモルト
.J.CORRY

テイスティング技術向上セミナー第81回「アイルオブラッセイの樽使いを体感する」20250217.18アイルオブラッセイは2017年から蒸留を開始した新しい蒸溜所。この蒸溜所の特徴はいろいろあるが、なんといっても樽使い、通常用いられない樽で熟...
01/06/2025

テイスティング技術向上セミナー
第81回「アイルオブラッセイの樽使いを体感する」20250217.18

アイルオブラッセイは2017年から蒸留を開始した新しい蒸溜所。

この蒸溜所の特徴はいろいろあるが、なんといっても樽使い、通常用いられない樽で熟成を行っていること。定番品にはライウイスキー樽、チンカピンオーク新樽、ボルドー赤ワイン樽にて熟成。

ライウイスキー樽については、昨今後熟で用いられているが、やや独特な香味が付加され、あまり好ましくない印象なものも多い。
今回のサンプル2と5の比較から、よりライウイスキー樽の個性が感じ取れる。5のバーボン樽は綺麗で華やか、優等生だが少し物足りない印象。2のライカスクは、いい意味で程よい雑味があり、複雑で好ましい。

チンカピンオークはアメリカンオークの一種で、アメリカンホワイトオークよりは熟した果実感がもたらされるとのこと。3はハイロースト・ハイチャーした新樽だが、アメリカンホワイトオークの新樽で感じられるウーロン茶葉(ウェットな状態)から感じられるエグ味のある渋さがなく、確かにより熟した果実感が好ましい印象。値段的にはこの3種の中でダントツで高価とのこと。

ボルドー赤ワイン樽熟成4は、ネガティブな印象はなく、しっかりとしたタンニン感や赤いニュアンスを楽しめる。

これらは後熟ではなく、ニューポットから熟成を行っているのも興味深い。今回のサンプルは5年熟成とのことだが、10年熟成などになった時にどのようになるか、楽しみだ。

今回のサンプル2〜5はノンピーテッド麦芽で仕込んだウイスキーだが、定番品にはピーテッド麦芽も使い、計6種の原酒をブレンドしている。

#アイルオブラッセイ
#ライウイスキーカスク
#チンカピンオーク
#ボルドー赤ワイン樽
#独特な樽つかい

テイスティング技術向上セミナー第80回「ワイン樽後熟を再考する」20250412.13昨今、ワイン樽後熟のウイスキーのリリースがふたたび目に入るようになってきた。ワイン樽後熟というと2000年頃からグレンモーレンジィがシャトー・ムートン・ロ...
01/06/2025

テイスティング技術向上セミナー
第80回「ワイン樽後熟を再考する」20250412.13

昨今、ワイン樽後熟のウイスキーのリリースがふたたび目に入るようになってきた。

ワイン樽後熟というと2000年頃からグレンモーレンジィがシャトー・ムートン・ロートシルトやシャトー・マルゴー、DRCなど様々な高級ワインを使用した限定ボトルをリリースしてきた。その後、ブルゴーニュ赤ワイン樽後熟を定番としてリリースしていたが、現在はソーテルヌワイン樽となっている。またマーレイ・マクダヴィッド社などからも様々なワイン樽後熟ウイスキーがリリースされていた。当初は硫黄臭やワイン酸敗臭などか気になるものが多く、日本ではあまり評価されてなかったよう記憶している。

その後ワイン樽後熟ウイスキーはあまり見かけなくなってきたが、2015年頃からSTR処理を施したワイン樽を用いたウイスキーを見かけるようになった。これはジム・スワン氏が推奨したもので、ワイン樽の内側を削り(shaving)、遠赤外線加熱(toasting)、直火再加熱(re-charring)したもので、以前のワイン樽からもたらされた不快なニュアンスはみられなくなった。ただワインからもたらされる赤い果実感などのニュアンスは少なく、むしろフレンチオークの新樽感が強い印象である。ヨーロピアンオークは一般的にアメリカンホワイトオークよりも樹成分が豊富なため、アメリカンオークとは異なる香味が付加される。特に高級ワインで用いらるフレンチオークは当然だが高品質であり、ワイナリーでは2回までしか使用しないところが多い(1回18ヶ月程度)。アルコール度数も12〜15%程度と低いため、樹成分は豊富に残っていると考えられる。昨今のバーボン樽不足を踏まえても有用だと思われ、現在は後熟での使用がメインだが、セカンドフィルなど使用を重ねることで、ニューポットから熟成に用いたウイスキーがリリースされることだろう。楽しみに待ちたい。

今回のグレンアラヒーやベンロマックはSTR樽ではなく、さらに後熟というよりは長期間、ダブルマチュアードといえるウイスキー。不快なニュアンスはなく、心地よい赤い果実感・しっかりめのタンニン感を楽しめる。ワイン樽の良さをあらためて体感できるウイスキーである。ポイントは速やかに輸送し、直ちに樽詰めすることだと、アラヒーのビリー・ウォーカー氏がセミナーでお話しされていた。当然と言えば当然、シンプルな方法が有効なのである。今後もこのようなワインの風味を活かしたウイスキーがリリースされ、ニューポットからワイン樽で熟成したウイスキーも楽しめるだろう。ワイン樽熟成の新時代到来といえる、かも⁈

7/6(日)特別セミナー2025「宮城峡物語 ~モルト&グレーンの原酒造りについて~」開催!ゲストにはアサヒビール株式会社 ウイスキーアンバサダーの佐藤 一 氏をお招きします!募集開始時期や開催概要は詳細ページをご確認下さい!この機会をお見...
24/05/2025

7/6(日)特別セミナー2025「宮城峡物語 ~モルト&グレーンの原酒造りについて~」開催!
ゲストにはアサヒビール株式会社 ウイスキーアンバサダーの佐藤 一 氏をお招きします!
募集開始時期や開催概要は詳細ページをご確認下さい!
この機会をお見逃しなく!

1969年、ニッカウヰスキー・第2モルトウイスキー蒸溜所として設立された宮城峡蒸溜所。また、1999年には西宮

【6/14(土)・15(日)向上セミナー!】酒育の会の定番セミナー「テイスティング技術向上セミナー」!次回は6/14(土)・15(日)の2回開催です!テイスティング力を身につける機会をお見逃しなく!
20/05/2025

【6/14(土)・15(日)向上セミナー!】
酒育の会の定番セミナー「テイスティング技術向上セミナー」!
次回は6/14(土)・15(日)の2回開催です!
テイスティング力を身につける機会をお見逃しなく!

2025年6月は2回開催となります。(内容は両日とも同じです) この講座は、毎回テーマに沿ったウイスキー(ウイ

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